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若者就労について鼎談(ていだん)も 松本上映会

2013/07/23 19:47 に 『ワーカーズ』映画上映普及委員会 が投稿   [ 2013/07/23 20:02 に更新しました ]
労協ながの中信エリアワーカーズコープ信州エリアNPO法人 松本シネマセレクトの3者は、「映画ワーカーズを観る会」を2月に立ち上げ、4月の試写会をステップに、本上映会への参加と協同労働の意義を訴えてきました。

 この間、労協ながのとワーカーズコープで、松本市周辺の協同組合や労福協、大学生協、行政、普段から付き合いのある仕事の提携先、町内会のみなさん、様々な市民団体にPRをし、あわせて鼎談の企画も練ってきました。

 6月30日、松本市Mウイングでの上映会には180人を超える来場。当日、2回上映の幕間に鼎談を行い、「テラ・スコラ(=地球が教室)」を理念に掲げる 信濃むつみ高校(通信制・単位制普通科)の竹内忍教頭と、ながのパーソナル・サポート・センター 就労支援チームリーダーの桝野金治郎さん、ワーカーズコープの百瀬智が壇上に。高校から社会へと、就労を目指す若者が置かれている社会的困難や課題、協同労働の果たす役割について語り合いました。

 竹内教頭は「大人がこんなダメな社会をつくってしまった。だから、生徒たちには自分で考えて課題を発見し、体系的に捉え、解決に向かう方向に動きながら、社会を変えていく人材に育って欲しい」と学校の運営方針を紹介。 「環境」「いのち」「社会参加」などの独自科目があり、「教える教えられるの関係ではなく、現実の課題にきちんと向き合い、自分なりの羅針盤を持てるような環境づくりをしている」とのこと。

 そんな話を聞き、映画「ワーカーズ」で描かれていることや、労協7つの原則に、根底で相通じるところがあるな、と思いました。

 当事者意識に目覚めた若者が、地元で主体的に生き、学び、成長できる環境を彼らとともにつくることは、協同労働の広がりを目指している地域労協やワーカーズコープの使命であり、その実践が求められていることを、「観る会」のスタッフ一同が感じました。(センター事業団 信州エリア 百瀬 智)



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