![]() (50音順)2012/12/6現在
◆大田 堯 (教育研究者)
地域おこしと結んだ仕事づくり。それを協同して仕遂げる若い人間。労働者のいきいきした活動。 映像が語る、明日の社会を啓く第一歩に感動。 ◆太田政男 (大東文化大学 学長) <コミュニティの結い直しと人間の新しい生き方> 映画で見るワーカーズの事業は、乳幼児から高齢者まで人間の一生にわたり、いのちのいとなみに寄り添うものである。 そのために、かつて存在した人間のつながりを現代によみがえらせる企てであり、コミュニティを結い直すものである。 そこで働く若者、女性、高齢者は、その事業をとおして人間の新しい働き方、生き方を創造している。 ◆片岡 輝 (詩人・東京家政大学名誉教授) 時代の転換期にあり、あらゆるものの見直しがせまられている。 変わらなければいけない、変えなければならないと考えている皆さんにぜひ見て欲しい!! 非人間化への動きをストップさせる答えがこのドキュメント映画の中にある。 ◆齋藤哲夫 (ミュージシャン)
この映画はバラ色の未来像が描かれちゃいない。 むしろ不安材料満載の重たい映画。そんな重たいシーンの連続の中で地域の人たちと、ワーカーズコープとの助け助けられ合いが描かれていたドキュメンタリー。この映画には未来を明るくするヒントがちょっぴりだけあるような気がする。 ◆新澤誠治 (保育・子育てひろば推進センターみずべの会代表)
年寄となり福祉の現場から離れた者ですが、この映画を見てもう一度地域の中で支え合い分かち合う仕事をしたい。 人のつながりの中で、自分を発起、発揮し社会に貢献する仕事をしたいと思う。 私は映画に感動し、3回もDVDを繰り返し見て、何枚にも及ぶ感想を書いてしまいましたが、 この映画が多くの人に見られる事を心から願います。 ◆寺脇研 (映画評論家・京都造形芸術大学教授) 名前を聞いて、ワーカーズコープって何? と戸惑う方が少なくないだろう。かく言うわたしも、正確に説明できるかどうか疑わしかった。 でも、この映画を観れば、その精神、その活動がたちどころに理解できる。 手練れのドキュメンタリー作家・森康行監督が追う活動者たちの姿が、 ワーカーズコープの存在意義を雄弁に物語ってくれるからである。 |